2025/07/08 19:28

✨真鍮パーツのお手入れ方法 ~磨き布編~✨

 
 
 

こんにちは!

アメリカ製真鍮アクセサリーパーツショップbomul-ボムル-です。

 


今日は、磨き布を使った真鍮パーツの簡単なお手入れ方法をご紹介します!

  



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より頑固な黒ずみ・くすみには「ピカール」がおすすめ。

そちらも磨き方ブログを書いてます。

詳細はこちら


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当店のパーツは、すべて、メッキやコーティングを施していない「無垢の真鍮」を使用しています。
表面に加工を施していないため、時間の経過とともにアンティークな風合いへと変化していくのが特徴です。


[ 経年変化による黒い点や線、くすみ等 ]も見られる場合があります。
これらはそのままの真鍮ならではの自然な個性です。


経年変化の様子を楽しんでいただきたいですが、気になる方は磨くことによりピカピカに戻すことも可能です。

 

 

 

🧽 今回使ったのは「ダイソーの磨き布」

手軽に手に入る100均等の磨き布で、軽いくすみや黒ずみは落とせます!

 

 

▼今回使った商品はこちら▼

ダイソーで購入した金属磨きクロスです。

 

 

 

 


 

そして、今回磨いたのはこちらのナイフパーツ


伝わりますでしょうか?

ナイフの部分に斜めの線型のくすみがあります。

 

 

正直、全く気になるレベルではないと個人的には思いますが、現在手元にある中で今回の磨きの例に使えそうなのがこれぐらいでした。

 

 

 

別角度から見るとこんな感じ。

 

 

 

では、磨き開始!

 

 

 

 

📝 磨き方はとっても簡単!

 

1️⃣ 磨き布でゴシゴシこする
→ 納得がいくまで丁寧にこすります。

 

 

 

 

ゴシゴシ…

 

 

 

 

あまりやりすぎると薄いデザインの物などは更に薄くなる可能性があります。

様子を見ながらこすってくださいね。

 

 

 

 

納得いくまで磨きました!

ピカピカです。

 

 

 

 

ちなみに新品だった磨き布はこんな感じに。

 

 

 

 

 

 

2️⃣ 仕上げに柔らかい布で拭く

→汚れるため捨てても良いものを
 

今回は近くにあったガーゼ生地で拭きました。

 

普段はマイクロファイバーの布を良く使います。

 

磨き布で研磨した後なので、布が黒くなります。

捨ててもいい布で拭いてくださいね。

 

 

 

 
 

🔍 Before / After

こちらが磨く前と磨いた後の比較です👇
 

 

Before

 

 

After

 

 

 

どうでしょう?

くすんでいたパーツが、新品のような輝きに生まれ変わりました!

 

 

 

 

 

▼二つならべるとこんな感じ▼


どっちが磨いた物かは一目瞭然✨

 

 

メッキ加工やコーティングをしていない無垢の真鍮は、アンティークな風合いも、ピカピカの輝きも、どちらも楽しめる素材です。


気分に合わせてお手入れしながら、ぜひ長くご愛用ください。