2026/03/31 16:59


ハンドメイドアクセサリーの材料を探していると、よく目にする「真鍮」という言葉。でも、真鍮ってそもそもどんな素材なのか、よくわからないまま使っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、真鍮の基本的な特徴から、ハンドメイドでの使い方まで初心者の方向けにわかりやすく解説します。





真鍮とはどんな素材?




真鍮は、銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金です。英語では「Brass(ブラス)」とも呼ばれます。


身近なところでは、5円玉・楽器(トランペットやサックスなど)・ドアノブ・水道の蛇口・インテリア金具などに広く使われている素材です。

加工しやすく丈夫で、見た目に温かみがあることから、アクセサリーや工芸品の材料としても古くから使われてきました。






真鍮の色と見た目の特徴


真鍮の色はゴールド系ですが、ピカピカした金色とは少し違います。落ち着いたくすみのあるゴールドで、写真映えしやすく、アンティーク調の作品によく合います。

当店の真鍮パーツは5円玉のような黄みがかったゴールドのものが圧倒的に多いですが、合金のため、同じパーツでも一つひとつ色合いに個体差が出るのが特徴です。

・黄みがかった明るいゴールド

・ピンクを帯びたあたたかみのある色 

・赤茶色や深みのあるアンティークカラー


▼ 左から3番目の黄みがかったゴールドが圧倒的に多いですが、メッキ加工をしていない無垢の真鍮のため、他のような色合いのものも存在します


この色のばらつきは不良ではなく、無垢の真鍮ならではの個性です。できる限り同じような色合いでセットにしてお届けしています。

同じデザインでも一つひとつ表情が違うのが、真鍮の面白さでもありますね。





無垢真鍮とメッキ真鍮の違い


真鍮パーツには大きく2種類あります。

「メッキ真鍮」は、真鍮の表面に金などのコーティングを施したもの。最初は色合いが安定してきれいですが、使っていくうちにメッキが剥がれてくることがあります。一度剥がれると個人では簡単に元に戻すことはできません。


「無垢真鍮」は、表面に加工を施していないそのままの真鍮です。時間が経つと色が深いゴールド色に変化しますが、ダイソーなど100均のグッズやホームセンターのグッズで磨けばピカピカに戻すことができます。これがメッキとの大きな違いです。パーツショップなどで「素材:真鍮」と記載されている場合、無垢の真鍮ではなく真鍮にメッキ加工がしてあるという場合もあります。


bomulで取り扱っているパーツはすべて無垢の真鍮です。


▼真ん中から←左が無垢真鍮、右→がメッキ(地金は不明)

▼磨き具合にもよりますが、無垢真鍮の方がマットで落ち着いた風合い。メッキの方がキラキラと光っています。作品の雰囲気や予算、好みなどで上手に使い分けをするのが◎





経年変化について


無垢の真鍮は、時間の経過とともに少しずつ色が深い色合いへと変化していきます。黒い点やくすみが出てくることがありますが、これは酸化によるもので素材本来の自然な変化です。

変化した色合いをアンティーク風として楽しむこともできますし、気になる場合は磨いて元の色に戻すことも簡単にできます。「育てる」感覚で長く使えるのが、無垢真鍮の魅力です。


以前Instagramで、経年変化で色合いが深まった真鍮ピアスと磨き立ての真鍮ピアス、どちらがフォロワーさんのお好みかアンケートをとったことがあります。

その時は経年変化後の色合いの方が好みだと答える方が多いという結果になりました。

個人的にはどちらの色合いも大好きです。

販売しているパーツは、ひどい黒ずみが出ている時は一旦磨いてリセットしてから梱包しています。



ご自身で磨かれるときは下記のブログを参考にしてくださいね。

▼ 詳しいお手入れ方法はこちら

https://bomulparts.official.ec/blog/2025/07/08/192808


▼左:磨きより数年たったもの 右:磨きより数か月のもの

磨いた物は輝いていて美しいですし、経年変化後の物はかなり味がでていてアンティーク感があります。






ハンドメイドでの使い方


真鍮パーツは、さまざまなハンドメイド作品に活用できます。

・ピアス・イヤリング・リング・ネックレスなどのアクセサリーに

・ブローチ・ピンバッジに 

・鞄やポーチなどレザークラフトのワンポイントに 

・コサージュやヘッドドレスのアクセントに

・小物いれなど箱の蓋につけて装飾に

・大きいパーツは壁にかけてインテリアに

・フレーム周りを飾ってクラシカルなフレーム作りに

・月や星モチーフをテグスで吊ってモビールに

・スマホケースの装飾に



チャームタイプはそのままアクセサリーに使え、穴なし・カンなしのスタンピングパーツは接着や加工して使ってください。

チャームではないタイプのパーツの使い方をブログにまとめています。


▼ 穴なし・カンなしパーツの使い方はこちら

https://bomulparts.official.ec/blog/2026/03/16/151340






原材料である銅の価格高騰により、真鍮製品は近年値上がりが続いています。

アメリカの工場より輸入している当店のパーツの仕入れ値も、どんどん上がっている状況です。

気になるパーツはお早めにチェックしてみてください。






まとめ


真鍮は、丈夫で加工しやすく、アンティークな雰囲気のある素材です。特に無垢の真鍮は、経年変化を楽しめる・磨けば元に戻せるという点でメッキにはない魅力があります。

bomulでは、アメリカ製・無垢真鍮のスタンピングパーツを200種類以上取り扱っています。

花・動物・蝶・虫・人物・月・星・クラシカルなど豊富なモチーフの中から、作りたい作品に合うパーツを探してみてください。



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